コロンビア産エメラルドのブレスレットⅡ

エメラルドというと独特な輝きを持った深緑色のイメージですが、クロムを多く含むコロンビア産のエメラルドはとっても爽やかで明るいミントグリーン。

この軽くて柔らかな輝きときらめきがコロンビア産の鉱物の特徴のように思います。コロンビアのコーヒーも軽いのにコクと香りが芳醇で、どこか通じるものがあるように思うのはわたしだけでしょうか。

この爽やかなグリーンに合わせるのは、やはり透明度の高いブラジルの水晶しかないと思いました。このみずみずしさと透明感はブラジル水晶ならでは。６㎜でもいいかな、と思ったのですが、やはりこの水晶を満喫するなら、と一回り大きい８㎜にしました。エメラルドの両脇にはカット数が少なく輝きの強い水晶をひとつずつ配しています。

エメラルドも水晶もとにかく気持ちが良いのです。腕にはめると、爽やかな風につつまれたような気持ちよさ。秋の高い空のもとでぜひこの心がきゅっとなる美しい風を感じてほしいです。

石屋さんが他のお客さんと話していたのを小耳にはさんだのですが「いろんな方からコロンビア産のエメラルドない？って問い合わせがあるから探しているんだけど、ないんだよねー」とのことでした。

そもそも市場に出てこないんです。この美しさと透明感をブレスレットで気軽に楽しめるなんてことはそうそうないと思います。ぜひこの機会にコロンビア産の気持ちの良いエメラルドを感じてみてください。

サイズM　約16.5㎝